仙台市若林区の診療所  あゆみホームクリニック仙台 【訪問診療・往診・予防接種】
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よくある質問

どういう人が訪問診療を受けられるのですか?
保険診療では、在宅医療の対象は「在宅で療養を行っている患者であって、疾病や傷病のために通院による療養が困難な者」とされ、個々の患者さんが該当するかどうかは主治医の判断によるとされていますが、具体的で明確な基準は示されていません。しかし、通院困難な理由として、「病気や老化で身体機能が低下してきた」、「認知症が進んできた」、「骨や関節、靭帯の痛みが強くなってきた」など人それぞれで、「在宅で療養を行っている患者」には、高齢者住宅、介護施設(介護老人保健施設や特別老人ホームを除く)の利用者も含まれますので、一度お気軽にご相談ください。

病院での医療とどこが違うのですか?
病院での医療で優れているところは、種々の医療機器が揃っており、迅速な検査が可能であること、医師、看護師などが配置され病状の変化に対して迅速な処置が可能であることなどがあげられます。
近年、医療機器の進化により、在宅医療でも採血・検尿などの一般検査はもちろん、超音波検査などの検査も可能となってきていますし、また、点滴、人工栄養の管理、酸素の吸入などの管理も在宅で可能になってきています。また、自宅でも介護保険を使って必要な介護サービスを受けられますし、訪問看護を導入すれば必要な看護も受けられます。
さらに、新型コロナウイルス感染症の流行で、入院期間中は家族との面会が制限されるなど、入院の弊害も指摘されるようになり、高齢化社会の進行とも重なって在宅医療のニーズは増えてきています。もちろん、迅速性という点や見守りの体制という点では病院という環境に劣るかもしれませんが、何より患者さんが住み慣れた空間でご家族と一緒に生活しながら、入院生活の中の規則に縛られることなく自分のペースで生活できるという点が在宅医療の最大の長所です。そういう点で在宅医療は「病院では出来ないことを自宅で最大限実現するための医療」と言えると思います。

在宅医療は治療をあきらめた人に対する医療なのですか?
在宅医療はけして治療をあきらめた人に対する医療ではありません。
在宅医療では、高齢者や体力が低下してきている患者さんを対象にすることが多く、時には認知機能や体力の低下のために、患者さんに強い負担を強いる治療、苦痛を伴うような治療ができなくなってくる場合も多いのは事実ですが、患者さんにとって一番好ましい治療は何か、けして患者さんを見捨てることなく、寄り添い一緒に考えていきます。積極的な方法を選ぶことばかりが治療ではなく、熟慮の上、それを中止するという選択や、負担を強いる方法を選ばず、あえて患者さんのために他の選択をすることも、正しい治療のあり方だと考えています。もちろんその中で、病院での検査や入院治療が最善と判断した場合は、責任をもって後方病院に紹介いたします。

新型コロナウイルス感染症に対して何か対策を立てていますか?
一番の対策は、職員がプラベートであっても医療従事者として自覚を持って行動することだと思っています。さらに当院では、クリニック内での感染対策として、個々の職員の体調管理はもちろん、マスクの着用、職員同士のソーシャルディスタンスの確保、室内や往診車内の換気、クリニック内の消毒、医療器具の消毒等を徹底して、訪問先に感染症を持ち込まないよう最大限に注意を払います。また、訪問先においても、部屋の換気や会話時のソーシャルディスタンスの確保、患者さんやご家族を含めたマスク着用など、感染対策にご協力を頂きたいと思います。

具合が悪い時はいつでも診察してもらえますか?
当院で定期的に訪問診療を受けている患者さんについては、24時間365日、電話連絡がとれるように体制を整えていきます。病状の変化などで連絡を頂いた場合、電話による相談だけで済む場合もありますし、患者さんやご家族が診察を希望する場合や、診察が必要な状態と判断した場合は往診を行います。しかし、他の患者さんの診察や交通事情ですぐに駆け付けられない場合は、診察をお待ち頂く場合もあるのでご了承ください。ただ、診察が必要であっても一刻を争うような緊急性の高い病状で救急車で救急搬送を行った方がよいと判断される場合もあり、状況に応じた対応を行っています。

訪問診療を受けていないのですが、具合が悪いので往診してもらえますか?
普段、当院の定期診療を受けていない患者さんの急病に対する往診はしておりません。その場合は、まずはかかりつけの先生に相談頂くか、十分な検査や治療が受けられる医療機関を受診下さい。

自宅での看取りを考えていますが、入院の方が良いのでしょうか?
当院ではご自宅で看取るための医療を積極的に提供していきます。自宅で支えていけるのかという不安はあると思いますが、ご家族の不安や体調にも十分に配慮しながら診療していきますし、ご家族の負担が軽減できるように、必要な訪問看護や介護サービスを導入しながらケアしていきます。痛みをはじめとする苦痛に対しては、一般的な鎮痛薬はもちろん、時には医療用麻薬を使用しながら、当院で提供が可能なあらゆる方法を使って積極的に症状の緩和を目指します。終末期の在宅医療の利点は、入院という規則に縛られることなく、患者さんやご家族が住み慣れた家で一緒に過ごす「かけがえのない時間」が共有できる点です。私たちは、そのようなかけがえのない大切な時間を一緒に作り出していきたいと考えています。

訪問診療を受けていても、途中で他の医療機関に変更することはできますか?
当院と契約して訪問診療を受けられている方でも医療機関を変更することは可能です。再び外来通院が可能になったり、転居することになったり、他の医療機関で診療を受けてみたいなど色々な理由があると思いますが、患者さんとご家族のご希望は最大限に尊重したいと考えていますので、そのような場合は遠慮なくお知らせ下さい。紹介状の作成など、責任をもって対応いたします。


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