仙台市若林区の診療所  やまと在宅診療所あゆみ仙台 【訪問診療・往診・予防接種】

院長挨拶

 2018年から、縁あってこの地域で在宅医療に関わることになり、2021年5月にあゆみホームクリニック仙台を開業しました。開業する際に「気づく・傾聴する・共感する・寄り添う心を大切に、人と地域の幸せのために行動します!」という基本理念を掲げ、地域の皆様にとって身近で信頼できるような診療を心がけて参りました。そして、その基本理念は、コロナ禍にあって、地域の皆様の在宅医療に対する期待に沿い、大好きな環境でその人らしい生活したいという患者さんの願いを叶えたいという私の願いでもありました。その結果、各方面から多くの支援を頂き、地域に密着した在宅診療所として順調に成長することができました。この場を借りて感謝申し上げます。
 そして、医療法人化するにあたり、2022年7月より登米市に拠点を置くやまと在宅診療所と手を結び、やまと在宅診療所あゆみ仙台として再出発することになりました。私が今持っている在宅診療医としての心構え、理念、スキルは、もともとやまと在宅診療所登米に勤務している時に培われたものであり、私にとってその貴重な財産はこの地域の在宅医療に対しても十分に発揮することができるものでした。
 やまと在宅診療所の最大の長所は、地元に貢献したい人たちが集い、チームの一員として学び、お互いを高め合い、いたわりや助け合いの精神を持って地域の皆様と一緒になってより良い地域医療を形作っていこうというその基本理念にあります。それは、あゆみの名に込められた、この地域の皆さんと共に歩んでいきたい、この地域の患者さんの人生と一緒に歩んでいきたいという私の願いをより強く実現できる手段でもあるのです。再びやまと在宅診療所の一員になれたことを大きな喜びとして、誇りを持って診療に取り組んでいく所存です。
 在宅医療は、病気を治したり、延命したり、数値を補正したりすることばかりではなく、それぞれの患者さんに寄り添い、苦痛を和らげ、その人が本来持っている長所を引き出し、穏やかに生活できるよう支援することが大きな使命でもあります。ある患者さんにとって最善と思われる医療が、他の患者さんにとって効果がないばかりか患者さんを苦しめる結果になるということもあります。そのためには、患者さんを医学的な視点だけでなく、生い立ち、生き方、哲学といったその人の持つ背景をよく知り、それを尊重し、人としての尊厳が損なわれないよう配慮することが求められます。患者さんのためと思って行った医療やケアが、果たして患者さんのためになっているのだろうか?患者さんの長所を損なっていないだろうか?その人らしく穏やかに生活できているだろうか?常にチームとして振り返りながら真剣に考え、議論し、行動していきたいと思います。そして、その積み重ねが、さらにより良い在宅診療所として成長していくための貴重なエネルギーになるのです。そして、患者さんに対して一方的に何か提供するというのではなく、一人ひとりの患者さんから学ぶ姿勢が、人として成長していくための貴重なエネルギーになるのです。
 医者として、そんな機会を与えてくれた在宅医療というものに感謝しながら、同じ理念を持った人たちと一緒に働くことができることに感謝しながら、皆さんと一緒にあゆみ続けていきたいと思います。どうぞよろしくお願いいたします。
やまと在宅診療所あゆみ仙台 院長 
星野智祥


やまと在宅診療所あゆみ仙台
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