仙台市若林区の診療所  やまと在宅診療所あゆみ仙台 【訪問診療・往診・予防接種】


 第309話 忘れたくても忘れられない
投稿:院長

51日は、あゆみホームクリニックとして開院2周年となりました。

当の私は、当日まで意識していなかったのですが、いつもお世話になっている訪問看護ステーションの皆さんが開院2周年のお祝いにフラワーギフトを贈って下さり、とても感謝感激しました。有難うございました!

そして、55日は私の誕生日でした。

こちらも、普段通り仕事をしていたのですが、昼の休憩時間に、なんと職員がサプライズのケーキを用意し祝ってくれました。全く予想していなかったので、驚くと同時にとても感謝感激しました。

その日は、あまりに嬉しかったので、家族からも祝ってもらおうと、自分でケーキを買って帰宅しました(笑)。

昔は、こどもの日の誕生日を大いに自慢していたのですが、だんだん歳を重ねるごとに自分の誕生日を喜ぶことができなくなり、必死に忘れようと努力していたのですが、今年は生涯忘れられない誕生日になりました。

職員の皆さん、有難うございました! 


2023年5月9日(火)

 第308話 高所恐怖の克服の仕方
投稿:院長

都市部での在宅医療では、マンションに訪問するケースが多いのが特徴の一つです。

マンションでの訪問診療では、来客用の駐車場が狭く、時には路上に車を止めて運転手を残して訪問したり、最寄りのコインパーキングに駐車したりして苦心しながら訪問しています。

そして最近は、タワーマンションと呼ばれる高層マンションに訪問することも増え、今までの最上階はなんと29階です。

これほどの高所から眼下を眺めると、路上を歩く人や車がとても小さくなり、高所が苦手な私は、背筋を凍らせながら通路を歩くことになります。いくら命綱やパラシュートがあったとしても、バンジージャンプやスカイダイビングする人の気が全く知れません。

しかし、最近は高所にも少しずつ慣れてきて、タワーマンションの訪問を楽しめるようになってきました。

それは、青葉山近くのタワーマンションに訪問したことがきっかけです。

患者さんの部屋から外を眺めると、伊達政宗公の銅像がなんと同じ目線の高さにあり、仙台市街はもちろん、曲がりくねった広瀬川のせせらぎや、遠くには天まで透き通るような空と太平洋上を航海する汽船や牡鹿半島まで見渡すことができ、その景観がとても素晴らしかったのです。

そして、ある診療が立て込んだ日、このタワーマンションに訪問する頃には、あたりはすっかり夕闇に包まれていました。訪問が遅くなったことを患者さんにお詫びしながら部屋に入ると、窓の外から飛び込んでくる幻想的な夕焼けや仙台の夜景の美しさに目を奪われることになりました。

これは、患者さんとの出会いが与えてくれたご褒美に違いない・・・そう感じることができました。

伊達政宗公は、娘の五郎八姫(いろはひめ)が徳川家康の六男、徳川忠輝に嫁ぐ前に姫を仙台に呼び寄せた時、城下をろうそくや焚き火の明かりでライトアップさせ、姫を迎えたと言われています。なんと粋な演出なのでしょう!伊達政宗公が自分と同じような景色を眺めていたであろうと想像するだけで感慨深くなりました。

こうして私の高所恐怖症は、訪問診療を通して「高所快感症」に置き換わる日が来るかも?しれません。


2023年4月29日(土)

 第307話 ロジックと情熱
投稿:院長

訪問診療では、度々、患者さんの出血に遭遇します。

ある日、独居の男性患者さんが下血し、連絡を受け往診することになりました。

圧迫して止血できる場所なら私達でも対応できるのですが、消化管からの出血が止まらない場合、治療をするためには消化器専門医のいる病院に搬送するしかありません。

患者さんに病院で治療を受けるよう説得を試みたのですが、患者さんは絶対に病院には行かないという強い意志を示し、その日は説得を断念することになりました。

なかなか出血が治まらず、翌日、県外に住む親族の女性が心配して患者さんのもとに駆けつけ、患者さんの介護にあたることになりました。

この女性は、患者さんをまるで実の父親のように慕っており、患者さん宅に泊まり込み、献身的に介護する様子に心打たれることになりました。そして、患者さんに対する強い愛情が私にもひしひしと伝わってきました。

「どうか元気でいてほしい」

訪問診療では、極力患者さんの希望に沿って診療することが多いのですが、親族の女性のそんな想いを感じ取った私も、連日患者さんを説得することになりました。何より、病院で治療を受ければ十分に回復する見込みがあったのです。

「病院で治療を受けてまた元気になって戻ってきてくれませんか」

「どうか私達の願いを聞いてくれませんか」

そして3日目、貧血が進んだ患者さんをようやく説得することができ、救急車を手配し病院に救急搬送することになりました。

人を説得したり動かしたりする時、ロジック(論理や理屈)だけでなく、情熱や真心を相手に伝え、感情に訴えることが必要だと言われます。これは、国や自治体、会社、病院、診療所などあらゆる組織を運営したり、人と交渉したり、人を教育したりすることにも通じます。

この患者さんの場合、「貧血が進むと命にかかわるので病院で治療を受けましょう」というロジックだけでなく、「あなたのことを大切に想っている人のためにも治療を受けて元気になってほしい」という気持ちを伝えることが何より大切だったのです。

今回の事例を通して、人として自分のことを大切に想っていてくれる人の存在の大きさを改めて感じることができました。


2023年4月18日(火)

 第306話 共感力
投稿:院長

先日、患者さんの訪問診療でご自宅に到着した時、家の中から女性同士の賑やかな会話が聞こえてきました。

自宅に入ってみると、ちょうど訪問看護ステーションの看護師さんが、患者さんの娘さんと楽しげに話をしていました。

看護師さんが明るい声で「あっ、先生〜、今、ちょうど女子会をしているところでした!」

私「なんだかとても楽しそうですね〜!」

患者さんによって病状はまちまちで、介護する家族によっては悲観的な雰囲気になってしまうことも少なくありませんが、どんな場合であっても介護者が楽しいひと時を過ごすことはとても大切です。

男性の場合、会話が理屈っぽくなりがちで、要点だけ話をすれば、それ以上会話が続かないことも多いのですが、女性の場合、自分の気持ちを理解して共感してもらえる相手がいれば、何気ない話題であっても話が延々と続くことにいつも驚かされています。

また、患者さんの病状に変化があり、訪問看護より往診の依頼を受けても、当日のスケジュールや交通事情等で患者さんの自宅に到着するまでに時間が要することがあるのですが、その間も看護師さんがご家族の気持ちに共感しながら、ドクターの到着を長時間待っていてくれることがあり、いつも感心させられます。

話が変わりますが、私が研修医1年目の頃、訪問診療で初めて患者さんを受け持った時のことです。

患者さんのご家族から、若い医者が往診に来たということで大歓迎され、診察が終わったあとに昼食のカレーライスまでご馳走になったということがありました。私はもっぱら患者さんの娘さんの話を聞くだけだったのですが、医者としては半人前でも少しは共感力があったのかもしれません。

当時は病院の売店で買った食材ばかり食べていたのですが、久しぶりに家庭料理の味を堪能することができ、今となっては良い思い出になっています。

そして、この時の私の患者さん宅での滞在時間の記録は、今も破られていません(笑)。


2023年4月6日(木)

 第305話 遺言
投稿:院長

がんの終末期で在宅緩和ケアを受けていた独居の男性Iさんが、先日、ご自宅でお亡くなりになりました。

Iさんは、訪問診療が始まった頃、「往診なんて頼んだ覚えがない」「ほっといてくれ」と訪問サービスを担当する私達や、看護や介護スタッフに対して拒否的な態度で厳しい言葉を投げかけました。

ところが、まるで家族のように親身になってケアしてくれる訪問看護やヘルパーの方々対して次第に心を開くようになり、徐々に病状が進む中、訪問診療を担当する私達にも感謝の言葉を伝えて下さるようになりました。

「どうもありがとう」

短い言葉ですが、Iさんの発する言葉には不思議な力あり、逆に私達が癒やされることになりました。

そして、看取りの瞬間、その場に立ち会った訪問看護師さんの目から涙があふれていました。

Iさんが亡くなって1週間ほど過ぎたある日、Iさんの息子さんが診療所を訪れて下さいました。

「父を自宅で看取ることができてよかったです。ありがとうございました」

Iさんは、別居している息子さんに対しても、昔から厳しい態度で接してきたようですが、亡くなる直前はかけがえのない父と子供の関係を再確認することができたようです。

そして、「父が、自分が亡くなったらお世話になった人たちに渡すように言われていたものです」と洋菓子の詰め合わせを手渡して下さいました。私は、Iさんの遺志が宿っている心のこもった品に感動しながら有り難く受け取ることにしました。

実はIさんとは余命のことについて一切話をしていなかったのですが、自分に残された時間が短いことを悟り、死後のことについて、息子さんに一切を託していたのでした。Iさんは、立派に成長した息子さんの姿をみて、安心してバトンタッチされたに違いありません。

Iさんの優しさや人としての尊厳は、息子さんにもしっかりと受け継がれています。そして、また次の世代にも受け継がれていくでしょう。

そして、最期の瞬間まで自分らしさを貫いたIさんの姿は、Iさんに関わった人たちの心で生き続けるでしょう。


2023年3月24日(金)

 第304話 囲い込む
投稿:院長

仙台市出身の囲碁棋士で、先日、囲碁の主要タイトルの一つである棋聖を防衛した一力遼さんの直筆サイン入りの本(田中章さん著:二刀流の棋士・一力遼)を手にする機会がありました。

本の中で、囲碁の実力を高めるためには謙虚さが大切な要素であり、その理由として、神が知っていることが100だとすると、人間がわかっていることはせいぜい5か6に過ぎず、ただひたすら残りの90%以上の未知の領域を追求していくしかないからだ、と述べられているのがとても印象に残りました。

どんなに成功を収めても、自分の技量を磨くことには限りがありませんし、謙虚にとことん物事を追求する姿勢は資質が備わっていないとなかなかできないことですし、またそういう姿勢が自分を成長させてくれるはずです。

そういえば、謙虚にその道を追求する姿勢は、囲碁にとどまらず、将棋のトッププロである藤井聡太五冠や羽生善治九段、野球の二刀流として大活躍している大谷翔平選手、IPS細胞の発見でノーベル医学生理学賞を受賞した山中伸弥先生にも当てはまるのではないかと思います。彼らは成功を収めても、今なお、真摯に追求していくことをやめようとしません。

また、一力棋聖の直筆のサインには禅語の一つで「今、この瞬間を大切に生きる」という意味を表す「而今(じこん)」という言葉が書かれており、謙虚に物事を積み重ねて今に至った一力棋聖らしい言葉だと感じました。

この姿勢は、医療や介護の世界にも通じるもので、私も生涯勉強していこうと改めて思いました。

囲碁は対戦する二人が交互に碁石を置いて、自分の碁石で囲い込んだ領域を競う盤上のゲームの一つですが、その道を極めようとするトッププロには、人の心まで囲い込んでしまうような魅力が備わっているものだと感じ入り、すっかり一力遼さんの虜になってしまいました


2023年3月15日(水)

 第303話 六拍子
投稿:院長

何回か脳梗塞を起こした結果、手足の麻痺や失語が残った状態で、ほぼ寝たきりの状態で退院した患者さんがいます。

しかし、帰宅後は、ご家族の方針で「自分でできることは自分で行う」、「介助や見守りが必要なところだけ家族が補う」という絶妙なバランスで介護を受けて過ごしていたところ、今では自力でトイレまで歩行し、衣服を着替え、簡単な言葉のやり取りができるようになりました。

病院では、患者さん一人では時間がかかってしまうようなことは、医療・介護スタッフが行ってしまうことも多く、リハビリを行う時間があったとしても、必ずしも実践的なものとは限りません(もちろん自宅の構造を意識して実践的なリハビリを行う施設もありますが)。

その点、自宅では、日常生活という実践の中から驚くほど身体機能が回復される方が少なくありません。

自宅では、病院より時間の制約が緩く、とにかく時間がかかってもいいから一人で行うという環境がむしろ患者さんの自立を促します。

また、この患者さんは無類のスポーツ好きで、いろいろなスポーツを自宅のテレビの大画面で観戦することが楽しみの一つとなっています。

スポーツ選手が躍動する姿を見て大いに刺激を受け、自分の生活に生かしているのでしょう。

先日、この患者さんの自宅を訪問した際、野球のワールドベースボールクラシックの開幕を間近に控え、JAPANの横文字の入った野球帽を被って、ユーモアたっぷりに出迎えて下さったのでとても嬉しくなりました。

野球では、総合的に優れた野手を「走る、打つ、走る(走攻守)の三拍子が揃った選手」と表現したりしますが、この患者さんは、今や、「歩く、食べる、出す(便)、話す、楽しむ」という六拍子が揃った家庭人なのです!


2023年3月5日(日)

 第302話 宇宙人
投稿:院長

私は、0歳〜4歳児までが通っているある保育園の嘱託医を担当しているのですが、新型コロナウイルス感染症の流行がようやく落ち着いてきたので、先日、保育園に定期検診(幼児検診・乳児検診)に行ってきました。

数年前、保育園から嘱託医の依頼が来た時、「私は小児科の専門ではありませんので、小児科の先生にお願いしたほうが良いのではないですか?」と逆に質問したところ、保育園から「この地域で家庭医療を専門にしているドクターを探していましたので、星野先生にお願いしたいのです」という返事をいただき、この言葉を意気に感じて引き受けることにしました

嘱託医を引き受けるまでは、長い間、高齢者医療を中心に、ほぼ成人ばかりを診察していたので、若い頃小児科研修をしていたに学んだことを思い起こしたり改めて小児科の専門書を読んだりして検診に臨むことにしました

この保育園の園庭には、砂場はもちろん、土を盛り上げて作られた遊具が数多く設置され、園児は職員が見守る中、裸足で元気に遊び回っていました。

子供が太陽の下で土に直接触れることで、五感を刺激して感受性を高め、コミュニケーション力、免疫の調整力を養うとされており、園児の成長を伸び伸びと支えるという保育園の理念が伝わってきました

実際に園児を健診してみると、どの園児も表情が豊かで、肌はピチピチとして艶があり、歯もちろん、口の中がとてもきれいに清潔保持されているのびっくりしました。

この日は30名以上の検診を行い、男児2名の停留睾丸を発見しました。これは睾丸が陰嚢に十分に降りてきていない状態で、不妊症の原因になったりすることがあり、泌尿器科の専門医のもとで十分な経過観察や治療が必要になります。日本の少子化対策にちょっぴり役立てたのではないかと思います。

ただ残念なのは、感染対策のため防護服姿で検診しなければいけないことです。子供たちにとって、私はどこかの惑星から来た「宇宙人」に見えたことでしょう。私の姿を見た途端、泣き叫んだりする園児もいれば、愛嬌たっぷりに話しかけてくる度胸ある(?)園児もいて反応は様々でした。

家庭医療は、今まで社会を支えてきた命、これから将来社会を支える命、今社会を支えている命など、あらゆる年代の人生に関わることが醍醐味の一つだと改めて感じました。

卒園を直前に控えた子供たちとは、これが最後の検診になり、少し寂しい気がしますが、早くコロナが収束し、私自身は一刻も早く宇宙人を卒業したい、そう思いました。


2023年2月23日(木)

 第301話 子供に学ぶ
投稿:院長

先日、NHK放送されたサンドウィッチマンの「病院ラジオ」という番組を視聴しました。

サンドウィッチマンの二人が、各地の病院を訪ね、1日限りの特設ラジオ局を設けて、その病院で治療を受けている患者さんやそのご家族から話を聴き、リクエストされた思い出の曲を流すという番組です。

サンドウィッチマンが、今回10回目に訪問した場所は長野県立こども病院です。

様々な病気と年代の子供たちが病院内に設置されたラジオ局を訪問し、辛かったこと、楽しかったこと、今考えていること、将来実現したいことなど、思い思いにサンドウィッチマンに語るのです。

今回の番組で印象に残ったことは、出演したどの子供たちも、自分の運命を受け入れ、少しでも前を向いて困難を乗り越えて生きていこうとする姿です。自分の気持ちを自分の言葉できちんと表現できるです。そして、その原動力になっているのが、家族や病院スタッフへの感謝、日常に当たり前のようにある何気ない出来事やものに対する感謝です。

ある少年は、自分のやりたいことを書き出し、楽しみが先に待っているから今を頑張れること(楽しみを先延ばしにすること)、病院の清掃員の男性との心温まる交流について話してくれました。

病院という環境は、時に閉鎖的と表現されるかもしれませんが、子供たちは家族や病院スタッフとの密度の高い心の交流を通して成長し、自分の考えを持った大人への階段を着実に登っていました。

それにしても、時には悲しい話題で沈みそうな雰囲気になりかけても、いつの間にか場を和ませてしまうサンドウィッチマンのほのぼのとした受け答えはとても勉強になりました。

サンドウィッチマンには、「二人の間に挟み込まれた人の心に和みとユーモアをもたらす」という意味が込められているに違いないと感じました。


2023年2月10日(金)

 第300話 1枚の写真
投稿:院長

様々な理由で十分な経口摂取ができなくなり、人工栄養が可能な胃ろうを造設される患者さんがいます。

しかし、胃ろう造設された後でも、嚥下機能や食欲が回復し、再び口からの食事が可能になる患者さんは少なくありません。

Nさんも、そんな患者さんの一人です。

初めてNさんのご自宅を訪問した時、Nさんが大勢の方に囲まれて撮影された1枚の写真が目に入りました。

それは、震災で避難所生活を送っていた時のもので、避難所の仲間と一緒に炊き出しをした際に撮影されたものでした。箸を片手に持ち、エプロン姿でこやかな表情を浮かべているNさんの姿がとても印象的でした。

私は「元気になって、いつかこの写真に写っている姿に戻りましょう!」と声をかけました。

それから、みるみる食事量が増え、ついに胃ろうからの栄養が必要なくなったのでした。

そして、ある日の診療で自宅を訪問した時のことです。

部屋に入って私の目に写ったNさんのふっくらとした表情は、あの写真に写っている姿そのものでした。

私は「ついに写真と同じ表情になりましたね!」と声をかけると、介護されている娘さんが「体重が40kgを越えたんです。ところが・・・ね。」と何やら嬉しそうです。

その先の話にじっと耳を傾けてみると、先日、娘さんとついに口げんかしたとのことでした。

私は「食事だけでなく、けんかまで復活したんですね!」と喜びを伝えました。

相手のないけんかはできません。

懐かしい親子げんかの“火花”は、きっとNさん親子の心を温めてくれたに違いありません。


2023年1月28日(土)

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