第303話 六拍子 |
投稿:院長 |
何回か脳梗塞を起こした結果、手足の麻痺や失語が残った状態で、ほぼ寝たきりの状態で退院した患者さんがいます。 しかし、帰宅後は、ご家族の方針で「自分でできることは自分で行う」、「介助や見守りが必要なところだけ家族が補う」という絶妙なバランスで介護を受けて過ごしていたところ、今では自力でトイレまで歩行し、衣服を着替え、簡単な言葉のやり取りができるようになりました。 病院では、患者さん一人では時間がかかってしまうようなことは、医療・介護スタッフが行ってしまうことも多く、リハビリを行う時間があったとしても、必ずしも実践的なものとは限りません(もちろん自宅の構造を意識して実践的なリハビリを行う施設もありますが)。 その点、自宅では、日常生活という実践の中から驚くほど身体機能が回復される方が少なくありません。 自宅では、病院より時間の制約が緩く、とにかく時間がかかってもいいから一人で行うという環境がむしろ患者さんの自立を促します。 また、この患者さんは無類のスポーツ好きで、いろいろなスポーツを自宅のテレビの大画面で観戦することが楽しみの一つとなっています。 スポーツ選手が躍動する姿を見て大いに刺激を受け、自分の生活に生かしているのでしょう。 先日、この患者さんの自宅を訪問した際、野球のワールドベースボールクラシックの開幕を間近に控え、JAPANの横文字の入った野球帽を被って、ユーモアたっぷりに出迎えて下さったのでとても嬉しくなりました。 野球では、総合的に優れた野手を「走る、打つ、走る(走攻守)の三拍子が揃った選手」と表現したりしますが、この患者さんは、今や、「歩く、食べる、出す(便)、話す、楽しむ」という六拍子が揃った家庭人なのです! |
2023年3月5日(日) |
第302話 宇宙人 |
投稿:院長 |
私は、0歳〜4歳児までが通っているある保育園の嘱託医を担当しているのですが、新型コロナウイルス感染症の流行がようやく落ち着いてきたので、先日、保育園に定期検診(幼児検診・乳児検診)に行ってきました。 数年前、保育園から嘱託医の依頼が来た時、「私は小児科の専門ではありませんので、小児科の先生にお願いしたほうが良いのではないですか?」と逆に質問したところ、保育園から「この地域で家庭医療を専門にしているドクターを探していましたので、星野先生にお願いしたいのです」という返事をいただき、この言葉を意気に感じて引き受けることにしました。 嘱託医を引き受けるまでは、長い間、高齢者医療を中心に、ほぼ成人ばかりを診察していたので、若い頃に小児科研修をしていた時に学んだことを思い起こしたり、改めて小児科の専門書を読んだりして検診に臨むことにしました。 この保育園の園庭には、砂場はもちろん、土を盛り上げて作られた遊具が数多く設置され、園児は職員が見守る中、裸足で元気に遊び回っていました。 子供が太陽の下で土に直接触れることで、五感を刺激して感受性を高め、コミュニケーション力、免疫の調整力を養うとされており、園児の成長を伸び伸びと支えるという保育園の理念が伝わってきました。 実際に園児を健診してみると、どの園児も表情が豊かで、肌はピチピチとして艶があり、歯もちろん、口の中がとてもきれいに清潔保持されているのでびっくりしました。 この日は30名以上の検診を行い、男児2名の停留睾丸を発見しました。これは睾丸が陰嚢に十分に降りてきていない状態で、不妊症の原因になったりすることがあり、泌尿器科の専門医のもとで十分な経過観察や治療が必要になります。日本の少子化対策にちょっぴり役立てたのではないかと思います。 ただ残念なのは、感染対策のため防護服姿で検診しなければいけないことです。子供たちにとって、私はどこかの惑星から来た「宇宙人」に見えたことでしょう。私の姿を見た途端、泣き叫んだりする園児もいれば、愛嬌たっぷりに話しかけてくる度胸ある(?)園児もいて反応は様々でした。 家庭医療は、今まで社会を支えてきた命、これから将来社会を支える命、今社会を支えている命など、あらゆる年代の人生に関わることが醍醐味の一つだと改めて感じました。 卒園を直前に控えた子供たちとは、これが最後の検診になり、少し寂しい気がしますが、早くコロナが収束し、私自身は一刻も早く宇宙人を卒業したい、そう思いました。 |
2023年2月23日(木) |
第301話 子供に学ぶ |
投稿:院長 |
先日、NHK放送されたサンドウィッチマンの「病院ラジオ」という番組を視聴しました。サンドウィッチマンの二人が、各地の病院を訪ね、1日限りの特設ラジオ局を設けて、その病院で治療を受けている患者さんやそのご家族から話を聴き、リクエストされた思い出の曲を流すという番組です。 サンドウィッチマンが、今回10回目に訪問した場所は長野県立こども病院です。 様々な病気と年代の子供たちが病院内に設置されたラジオ局を訪問し、辛かったこと、楽しかったこと、今考えていること、将来実現したいことなど、思い思いにサンドウィッチマンに語るのです。 今回の番組で印象に残ったことは、出演したどの子供たちも、自分の運命を受け入れ、少しでも前を向いて困難を乗り越えて生きていこうとする姿です。自分の気持ちを自分の言葉できちんと表現できるです。そして、その原動力になっているのが、家族や病院スタッフへの感謝、日常に当たり前のようにある何気ない出来事やものに対する感謝です。 ある少年は、自分のやりたいことを書き出し、楽しみが先に待っているから今を頑張れること(楽しみを先延ばしにすること)、病院の清掃員の男性との心温まる交流について話してくれました。 病院という環境は、時に閉鎖的と表現されるかもしれませんが、子供たちは家族や病院スタッフとの密度の高い心の交流を通して成長し、自分の考えを持った大人への階段を着実に登っていました。 それにしても、時には悲しい話題で沈みそうな雰囲気になりかけても、いつの間にか場を和ませてしまうサンドウィッチマンのほのぼのとした受け答えはとても勉強になりました。 サンドウィッチマンには、「二人の間に挟み込まれた人の心に和みとユーモアをもたらす」という意味が込められているに違いないと感じました。 |
2023年2月10日(金) |
第300話 1枚の写真 |
投稿:院長 |
様々な理由で十分な経口摂取ができなくなり、人工栄養が可能な胃ろうを造設される患者さんがいます。 しかし、胃ろう造設された後でも、嚥下機能や食欲が回復し、再び口からの食事が可能になる患者さんは少なくありません。 Nさんも、そんな患者さんの一人です。 初めてNさんのご自宅を訪問した時、Nさんが大勢の方に囲まれて撮影された1枚の写真が目に入りました。 それは、震災で避難所生活を送っていた時のもので、避難所の仲間と一緒に炊き出しをした際に撮影されたものでした。箸を片手に持ち、エプロン姿でこやかな表情を浮かべているNさんの姿がとても印象的でした。 私は「元気になって、いつかこの写真に写っている姿に戻りましょう!」と声をかけました。 それから、みるみる食事量が増え、ついに胃ろうからの栄養が必要なくなったのでした。 そして、ある日の診療で自宅を訪問した時のことです。 部屋に入って私の目に写ったNさんのふっくらとした表情は、あの写真に写っている姿そのものでした。 私は「ついに写真と同じ表情になりましたね!」と声をかけると、介護されている娘さんが「体重が40kgを越えたんです。ところが・・・ね。」と何やら嬉しそうです。 その先の話にじっと耳を傾けてみると、先日、娘さんとついに口げんかしたとのことでした。 私は「食事だけでなく、けんかまで復活したんですね!」と喜びを伝えました。 相手のないけんかはできません。 懐かしい親子げんかの“火花”は、きっとNさん親子の心を温めてくれたに違いありません。 |
2023年1月28日(土) |
第299話 旅立ち |
投稿:院長 |
今年に入って、独居の患者さんを立て続けに看取る機会がありました。 進行性の病気を持つ重症患者さんの場合、たった一人で自宅で生活するなんて不可能ではないかと考えられがちですが、けしてそうではありません。 この二人の患者さんに共通していることは、長年、病院で様々な専門治療を受けた結果、根本的な治療方法がなくなり、今まで治療のために失われた自分の時間を取り戻すかのように自宅で自由に生活することを望んでいたこと、自分の希望や意思を自分の言葉で明確に示すことができていたこと、苦痛が最小限に抑えられていたこと、訪問看護や訪問介護により見守り体制ができていたこと、訪問サービスに入る方々との信頼関係が良好だったこと、などが挙げられます。 二人とも、自分から体調不良を訴えるコールはなく、見守りに入った事業所の職員によって意識がなくなっているところを発見され、通報を受けた私達が往診することになりました。 患者さんの自宅に駆けつけてみると、自室にはテレビや暖房、パソコンの電源が入ったままになっており、机の上には飲みかけのコップ、読みかけていた本、自筆のメモが置かれており、つい先程までいつも通りに生活していた痕跡が残されていました。そして、患者さんは室内で安らかな表情で亡くなられていました。 たった一人で寂しかっただろうと想像する方がいるかもしれませんが、この二人は、残された貴重な時間を自分の思い通りに過ごすことを何よりも望まれており、その安らかな表情から、誰にも邪魔されず最期まで自分らしく生き抜いたことに満足して旅立ったに違いないと思いました。 大勢の中で賑やかに過ごしたいという人もいれば、静かな環境で一人で過ごしたいという人もいます。他の人の助けを借りて生きたいという人もいれば、出来るだけ人の助けを借りずに自立して生きたいという人もいます。 患者さんとの別れはとても残念なのですが、そんな患者さんの思いを汲み取って、少しは患者さんの役に立てたのではないか・・・そんな思いを抱きながら、心を込めて診断書を書きたいと思っています。 |
2023年1月18日(水) |
第298話 心の故郷 |
投稿:院長 |
明けましておめでとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 大晦日は、紅白歌合戦を視聴しました。最近の芸能界の話題に無知なため、名前も歌も知らない歌手やグループが増えて毎年戸惑ってしまうのですが、だからこそ、私が若い頃の懐かしい曲を聴くことが楽しみの一つになっています。 今回のそんな紅白歌合戦で特に心を動かされたのが、37年ぶりに特別出演した安全地帯です。 歌唱力は言うまでもなく、とにかく何もかもが圧巻で素晴らしかった。 ボーカルの玉置浩二さんは、若い頃はサングラスを掛けてもっとポーカーフェイスで歌っていたように記憶しているのですが、今はサングラスを外し、人の心を包むように情熱的に歌う姿が一段と円熟味を増していてびっくりしました。初老のおしゃれなおじさんが「I love you」を連呼する姿がとにかくカッコいいのです。 それは、玉置さんやグループが幾多の苦難を乗り越えてきたからこそ表現できる経験から醸し出されているように感じられました。 また、歌詞の言葉一つ一つが、災害、戦争、コロナ禍の中で、今にも分断されそうな人々の心に染み込んで、人の心を繋ぎ止めてくれるようなそんな温かい力を感じました。 そして、曲の終わりに、メンバーの4人が肩を抱き合って寄り添って演奏する姿が感動的でした。実は、12月17日に、長年ドラマーとしてバンドを支えたメンバー田中裕二さんが65歳の若さで急逝し、この曲が田中さんへの追悼の曲でもあったのです。それは、残された4人のメンバーの絆を確認し合っているかのようでした。 玉置さんは、安全地帯は自分にとって故郷(ふるさと)と表現しているそうです。 世界中のすべての人々が、自分の心の故郷(心の安全地帯)を見つけられるよう祈ってやみません。 |
2023年1月7日(土) |
第297話 サッカーと診療所 |
投稿:院長 |
サッカーのワールドカップでは、日本代表の活躍が連日報じられましたが、決勝に残ったアルゼンチンとフランスを見ていると、組織力だけではなく、状況を打開することができる個の力がないと勝ち上がれないと感じました。 特に優勝したアルゼンチンは、1986年のマラドーナのチームのように、得点能力に最も優れたメッシの才能をいかんなく生かすために、他の選手をどう組み合わせるか徹底的に考え抜かれたチームでした。 さらに、アルゼンチンにはメッシと長い間代表で戦ってきた仲間に、メッシを見て育ち、メッシに憧れてサッカーを続けてきた若い力が加わり、メッシを中心にチーム内の結束がとても強かったように思います。 つまり、逆に言えば、怪我や病気でメッシを欠いてしまうようなことがあれば、チームとして成り立たなくなってしまったかもしれません。 そして、メッシ自身は自分に求められた役割を理解し、母国の優勝のために全身全霊を捧げる姿がとても感動的でした。世界中のサッカー選手が目標とするほぼすべてのタイトルを獲得してきた彼が、もはや自分の名誉ではなく母国のために情熱を持って戦う・・・ワールドカップのトロフィーを高々と掲げる彼にそんな気持ちを感じることができました。 一方、診療所(病院)の組織はどうかというと、診療所の雰囲気を作るのはやはり良くも悪くも医師(院長)です。院長の志に賛同し、協力し合える仲間がチーム一丸となって地域に貢献することが大切です。そして院長は、自分に求められているものを理解し行動しなければなりません。 その点で、やまと在宅診療所あゆみ仙台に集ってくれた仲間は最高の仲間です。 しかし、心残りなのは、仕事納めとなった12月28日も業務が忙しく、職員一人ひとりときちんと言葉を交わすことができなかったことです。職員に対してこの場を借りて感謝を伝えたいと思います。 そして、やまと在宅診療所あゆみ仙台は、大切な患者さんやご家族、地域の各事業所の多くの方々に支えられてここまで来ることができました。この1年間、ありがとうございました。 来年は新しい医師も入職する予定です。サッカー日本代表がどんなチームになっていくのか重ね合わせながら、やまと在宅診療所あゆみ仙台がどんなチームに発展していくのか楽しみにしているところです。 皆様にとってよい年となりますように。 |
2022年12月30日(金) |
第296話 夢と現実の力 |
投稿:院長 |
当院の在宅医療では、紹介される四分の一の患者さんが進行がんと診断され、在宅緩和ケアを目的として主に仙台市内の総合病院から紹介されてきます。 患者さんの症状は様々で、医療用麻薬をはじめ、いくつかの鎮痛剤を組み合わせて投与しないと苦痛が十分に取り除けない方もいれば、全く鎮痛剤を必要としない方もいます。 そして、症状の程度は、病変の場所やその広がり、それ以外の基礎疾患や年齢、元来の性格や精神状態、信仰、生活環境、周囲との人間関係などいろいろな要因に左右されているように思います。 ある患者さんは、通常ならとても苦痛を感じてもおかしくない病状なのですが、ベッドで休まれている時の表情はとても穏やかで、診察では明るいトーンで話が弾みます。 この患者さんによれば、なんと、今まで悪夢を一度も見たことがなく、毎日見る夢の中に出てくるのは食べ物ばかりで、夢の中でその味を堪能するのだそうです。 この患者さんには、科学を超越した不思議な自己防衛力が働いているかのようです。 さらに特筆すべきは、この患者さんを介護するご主人も、患者さんにも増して明るい気さくな方で、夢の中に出てきた食べ物をすぐに用意して、患者さんに食べさせてあげるのです。 つまり、通常の夫婦愛を超越した家族力で、患者さんの夢はいつも正夢(ひと夢で二度おいしい)になるのです! きっとクリスマスの日には、たくさんのクリスマスケーキを味わうに違いありません。 夢と現実の中の両方の力が、今日も患者さんを支えています。 |
2022年12月17日(土) |
第295話 エール |
投稿:院長 |
在宅医療では、治療や介護の方針を決定する上で、主に介護を行う人と治療方針の決定に一番発言力のある人(キーパーソンと呼んでいます)が誰なのか、確認することがとても大切です。 中でも、男性が女性を介護する場合、患者さんのご主人や息子さんが主介護者でありキーパーソンでもあるということがほとんどで、特に、夫による妻の介護は、妻への愛情に満ち溢れていることが多く、とても温かな雰囲気の中で診療が行われます。 ある男性は、毎日栄養たっぷりな食事を調理し妻に食べさせ続けていたところ、どんどん妻の体重が増え、いつの間にか自分の体重を上回るようになり、移動のため体を持ち上げることが一苦労になってしまいました。 また、別な男性は、食事の介助はもちろん、髪や皮膚のケア、着衣にも気を配り、診察に行くといつもきれいな“自慢の妻”と一緒に迎えてくださいます(私が、“若林区の松坂慶子”と呼んでいる方です) 事実、日本人の高齢者を対象とした研究では、女性の場合、夫に介護を受けると最も長生きするという結果が出ており、今まで自分の人生に寄り添ってくれた妻に感謝し、献身的な介護を積み重ねていくことが大切なのだと教えてくれます。 介護する男性にはそれぞれの介護方法があり、それが多少スタンダードな方法から外れていたとしても、日常生活に支障がなければ、できるだけそれを尊重するようにしています。 しかし、そのような慈愛に満ちた男性は、自分の健康には無頓着ということが少なくありません。 長生きをする妻を支えるために、介護する夫も健康でいる必要があります。介護を頑張っている男性に対して、自分自身の健康も大切にして、ぜひ元気で長生きしてほしいと心からエールを送りたいと思います。 |
2022年12月8日(木) |
第294話 余命宣告 |
投稿:院長 |
在宅医療を受けるがん患者さんの中には、紹介元の医師から余命宣告を受けている方も少なくありません。 Iさんもそのうちの一人で、初めての診察では、残された時間のことが頭から離れず、精神不安で元気がありませんでした。 「病院の先生からあと半年くらいと言われているのですが、本当にそうでしょうか?」 私は、「医者の私が言うのも変なんですが、医者の余命宣告って外れることも多いんですよ。あと数か月と言われて何年も生きた方をたくさん知っています。いつまでも思い悩んでも何一ついいことはありませんので、今を楽しく過ごしませんか?」「生き生きと生活して皆を驚かせてやりましょう!」と伝えたところ、患者さんはそれ以降、別人のように、今を楽しめるにようになりました。 医師による余命宣告は、それぞれの医師の経験や、いくつかの予後予測スコアを参考にして行われていますが、それが数か月単位、年単位の場合は、患者さんに対して短めに伝えられることが多いと思います。 それは、楽観的な予測を伝えて、実際に亡くなるまでの期間がそれよりも大幅に短くなってしまうと、遺族が納得しない場合もあるからです。 さらに、伝える側には、患者さんの心理状態に気を配り、貴重な時間を大切に過ごしてほしいといった配慮が求められますが、自分の余命を他人事のように事務的な雰囲気で伝えられて傷つく患者さんも少なくありません。 未来のことなんて超能力者でない限り、誰も正確に言い当てることなんてできません。 不確かな未来のことを思い悩むよりも、今の自分に何ができるのか、今、どんなことを楽しめるのか、今をポジティブな気持ちで過ごしたいものです。 人として生まれた以上、健康であろうとなかろうと誰もが限りある命。 その限られた時間を大切にするのは皆同じ。 医者の予測なんて大いに外れさせてやりましょう! |
2022年11月28日(月) |