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 第247話 伝えたい曲
投稿:院長

今月、NHKで2018年にお亡くなりになった西城秀樹さん特番が放送され、オンデマンドで懐かしく視聴しています。


西條秀樹さんは1972年に歌手としてデビューし、来年2022年はデビュー50周年にあたります。ということで、私の人生は西條さんが歌手活動した期間と重なっており、私にとって思い入れのある歌手なのです。


西條秀樹さんといえば、長身と抜群のルックスで、情熱的にラブソングを歌いあげることから多くの女性ファンの心を掴んだと思いますが、子供の頃、テレビの歌番組やCMで毎日のように目にしていたので、今思えば、お茶の間にある調味料のような当たり前の存在だったと思います(実家では茶の間で食事を食べるのが基本でした)。


特番では、デビュー当時からの歌番組、ライブでのステージや、ドラマでの演技の様子が余すことなく放送され、歌詞の一句一句を情熱的にかつ丁寧に歌い上げる歌唱力、観客と一体となった演出、スタイリッシュな衣装、ファンに語りかける絶妙な話術、親しみやすい雰囲気がとても印象的で、あらためて日本の歌謡界が生んだ最大級のエンターテイナーと思いました。


40台後半から、幾度となく脳梗塞を発症し、不自由になっていく身体と闘いながら、デビュー50周年に向かて懸命にリハビリに取り組まれていたと言います。


若かりし頃のエネルギッシュなステージを知る私は、晩年の様子を心が締め付けられるような思いで見つめていました。


西城秀樹さんの最も代表的な曲と言えば「ヤングマン」ですが、50歳を過ぎ、訪問診療でさまざまな人生に関わる私にとって最も心に染みる曲は「ブルースカイブルー」です。


この曲は、西條さんの葬儀で出棺の時に会場に流された曲で、皆に別れを告げるかのような歌声に今も涙が止まらなくなります。


あのひとの 指にからんでいた

ゴールドの指輪を ひきぬき

このぼくとともに 歩いてと

無茶をいった あの日

おそれなど まるで感じないで

はげしさが 愛と信じた

立ちどまることも 許さずに

傷をつけた あの日

ふり向けば あの時の

目にしみる 空の青さ思う

悲しみの旅立ちに まぶし過ぎた空思い出した


いたずらで 人を泣かせるなと

大人から頬を 打たれた

あのひとも 遠く連れ去られ

愛が消えた あの日

少しだけ 時が行き

もう過去といえる 恋の日々を

青空が 連れて来た

もう二度と逢えぬ あのひとだろう

ふり向けば あの時の

目にしみる 空の青さ思う

悲しみの旅立ちに まぶし過ぎた空思い出した

青空よ 心を伝えてよ

悲しみは 余りにも大きい

青空よ 遠い人に伝えて さよならと


どんなに大切な人でも、いつか必ず別れはやってくる。


そんな時、どこまでも透き通った青空に向かって思いっきり泣いてみたい人、おもいっきり叫んでみたい人に是非聴いてもらいたい曲です。


歳を取ると涙もろくなっていけないなぁ・・・。


2021年10月12日(火)

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2021.10.6



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