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第218話 強くて優しい |
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投稿:星野 |
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柔道オリンピック金メダリストの古賀稔彦さんの訃報を聞き、これからも指導者として活躍されていくと思っていたのでとても残念です。
古賀さんは、私と同い年でサッカーの三浦知良選手と共に同世代のスターです。
古賀さんを一言で言い表すなら、「強くてカッコよくて優しい」。
先日の河北新報の「河北春秋」に記載されていた記事を抜粋します。
古賀さんは指導している子供たちに語り掛けます。
みんなはなぜ柔道をするんですか?『オリンピックに出るため』『金メダルを取るため』。そういう答えもいいけれど、もう一つ、こう答えてほしい。『優しい人になるためです』
これは、スポーツをしたり、仕事をしたり、人のあらゆる活動に共通していることだと思います。
自分達の利益や功名心を追求するだけではきっと限界がある。
しかし、「支えてくれる人に恩返ししたい」「お客さんを喜ばせたい」「地域や社会の役に立ちたい」という気持ちは、人に不思議な力を与えてくれるに違いない。
訪問診療の仕事も同じことが言えます。
私は、もはや古賀さんのような強くてカッコいい人にはなれませんが、この活動を通じて、古賀さんのような優しい人になりたいと思っています。 |
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2021年3月29日(月) |
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