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 第236話 喜びの表現
投稿:院長

連日オリンピックで、選手の見せる様々な表情に注目しています。

 

喜びを表す言い回しに、「跳び上がるほど嬉しい」や「涙が出るほど嬉しい」がありますが、この違いは何でしょう?

 

ある論説文には、前者は、ある期待があって、その期待が叶えられたときや期待以上の結果が出た時に表現され、後者は、感謝の気持ちを伴って、心配が払拭された時に表現される喜びというような記載がされていました。

 

例えば、選手がメダルを獲得した時、喜びの背景に、今までの努力や支えてくれた方々への感謝の念が含まれているほど、後者のような喜び方をするのかと思います。

 

よく考えると、人は歳をとるにつれて、前者から後者のような喜び方が増えてくる気がします。

 

何か良いことがあった時、小学生は跳び上がるくらいに嬉しいという表現が似合いますが、歳を取るにつれて、喜びの背景にいろいろなものが詰まっているのだと思います。

 

しかし、背景が何であれ、お年寄りが満面の笑みを浮かべて指でOKポーズを作ったり、選手が勝利した瞬間に跳び上がって喜ぶ姿を見ていると、元気をもらうことができます。それは、涙にはないとてもハッピーな感情です。

 

ちなみに、私がオリンピックで一番印象に残っているのは、重量挙げの三宅宏実選手が、リオデジャネイロオリンピックで銅メダルを獲得した瞬間、バーベルを愛おしそうにハグした場面です。三宅選手の人柄がこの行動にとてもよく表れていて、三宅選手のファンになってしまいました(三宅選手は東京オリンピックを最後に競技から引退するそうです。大変お疲れさまでした)。

 

様々な場面を通して、その人なりに全身を使って喜びを表現できるなんてとても素晴らしいことだと改めて感じています。

 

コロナが収束して、お互いをハグをして喜びを分かち合える日が来ますように・・・。 



2021年8月5日(木)

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