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 第335話 成長の源
投稿:院長

若い時には、試験、レポート、学会発表、スポーツの大会などの予定がたくさんあり、その準備で自分自身にノルマを課したり、期限や締め切りに追われることが度々ありました。

その当時は、強制的にやらされているようで、あまりいい気分ではなかったのですが、次第にそういうものから開放されてみると、ダラダラと時間ばかりが過ぎて、「無駄な時間を過ごしてしまった!」と悔いを残すことも多くなりました。

私が取得している資格に、家庭医療専門医というものがあるのですが、6年に1回の頻度で資格更新があり、自宅に送られてきた200問の臨床問題を解いたり、6つの分野にまたがるポートフォリオというレポート(指導医のレポートを含めると7分野)を提出しなくてはなりません。

昨年末に試験問題は提出したのですが、レポートは3月下旬の締め切りまでにはまだ時間が残されているため、なかなか取り掛かれずにいました。

以前、専門医の取得を目指す若手医師にレポートの作成指導をしたことがあるのですが、提出締め切り間際になって、たくさんのレポートを点検することになった時、「今の若い者は一体何をしているんだ!」と感じた自分に、このままでは顔向けができません(笑)。

ということで、1日に1分野のレポートを作成するノルマを自分に課して、先週からようやく作成に取り掛かりました。

ところが、いざ作成を始めてみると、書きたいことがどんどん頭の中でひらめいて集中して書くことができ、予定通りにノルマを達成し、本日レポートを無事提出することができました。

「面倒くさいな〜」と感じた時は、まずは行動することが大切です。

やっぱり年齢を重ねても、締め切りや期限を意識することで、自分自身がまだ成長できるのではないかと感じた次第です。

話が変わりますが、新潟に住む母は、父が亡くなって以来一人暮らしをしています。

地区の親密なコミュニティーの中で多くの人と交流し、有意義な時間を過ごしているようなのですが、父が亡くなってから、自炊ばかりは「面倒くさいな〜」と感じて、どうしてもおろそかになってしまうことが多くなったそうです。

ということで、母にはまだまだ“成長”してもらいたいので、「息子のために腕を振るって料理しなくては!」となってもらえるよう、今年初めてとなる親孝行の帰省をするつもりです。

とは言うものの、私の実家周辺は昔から豪雪地帯。

帰省してみたら、高校生(大学受験1週間前)以来の雪下ろしのノルマ発生!とならないように祈るばかりです。


2024年2月10日(土)

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