|
第92話 高校野球の楽しみ方 |
|
投稿:星野 |
|
夏の全国高校野球もいよいよ大詰めになってきました。
診療先でも、多くの人が高校野球を観戦されています。 ある難聴の患者さんは、大音量の大型のテレビ画面の至近距離で観戦されており、さながら甲子園の大観衆にいるかのようでした。きっと、野球少年として白球を追いかけていた頃を思い出しながら観戦していたのかもしれません。
私の場合、この患者さんのように、高校野球の楽しみ方がいくつかあり、今日はそれをご紹介したいと思います。
まず、応援するチームですが、何といっても故郷の新潟代表がイチ押しです。しかし、序盤で敗退することが多く(泣)、次に宮城代表に乗り換えます。万が一、宮城代表が敗退してしまったら、他の東北地区代表に乗り換えます。ちなみに東北地区の代表校は、ここ10年で実に4回も決勝に残っており、いつも応援に力が入りますね!優勝旗が早く白河の関を越えてほしいものです。
そして、万が一、東北地区代表がすべて姿を消してしまった場合は、旅行に行ったとか、親戚や知人が住んでいるとか、好きなプロ野球選手の出身校だとか、いろいろとこじつけて少しでも馴染みのあるチームに乗り換えます(切り替えが早すぎる気が・・・)。
それでも、すべて敗退してしまったら、NHKのブラタモリで紹介されて印象に残った都道府県のチームに乗り換えます。ところで、ブラタモリはすべての都道府県を取り上げたはずでは?まあ、気にしないでおきましょう。
2つ目の楽しみは、各チームのブラスバンドの演奏やチアリーディングは、すべて自分に対する応援だと思い込むようにします(笑)。若い人に応援されるなんてとても元気が出ます。特にブラスバンドが有名な大阪桐蔭高校や智辯和歌山高校、習志野高校が出場した時は必見です。
3つ目の楽しみは、選手が試合中に見せるスポーツマンシップに感動することです。この夏の大会でも、選手がケガや体調不良に陥った時に、対戦相手の選手がグランドに出てケアをする様子が見られましたが、フェアプレーの精神は、何度見てもすがすがしいものです。
4つ目の楽しみは、敗退した選手が見せるチームメートとの友情に感動することです。敗退が決まってから甲子園のグランドから去るまでに、喜びや苦労を共にしてきた汗と土まみれの男同士が抱き合ったりする姿を見るとジーンとしてしまいます。ちなみに私の場合、男同士で抱き合うのは、自分の子供だけです(半ば強制的に?)。
よく考えると、優勝校を除く全国の高校はすべて平等に1敗ずつ負けており、人生はすべて勝者である必要はないのです!(ちょっと飛躍のしすぎでは・・・)
5つ目の楽しみは、後のスター選手の高校時代の活躍や伝説の試合の目撃者になることです。小学生の頃、現在も最高試合と語り継がれる1979年の和歌山の箕島高校と石川の星稜高校の延長18回の攻防をすべてテレビ観戦したことが自慢です(かなりマニアックになってきましたが・・・)
6つ目の楽しみは、強豪校の校歌を暗記して覚え口ずさむことです!・・・あっ、高校野球を語るとヒートアップして、時間が経つのを忘れてしまう悪いクセが出てしまいました。
今日は「延長戦」に入らないように、この辺で「試合終了」にしたいと思います。 |
|
2019年8月19日(月) |
|
<< 第91話 介護用ベッドの効能 2019.8.16 |
第93話 無償のサービス >> 2019.8.23 |
| はじめのページに戻る |